スタディサプリを使った中学受験必勝法!賢い使い方と勉強のコツ

映像授業の中でも特に人気を誇るスタディサプリは、実は受験対策としても大いに活用することが可能です。
小学生の中学受験に効率良く活用し、効果的に学ぶための秘訣をご紹介します。

※本サイトにはプロモーションが含まれています。

中学受験に動画講義が活用できる理由

映像授業なら興味や関心が向きやすい

中学受験に限ったことではありませんが、これまでの勉強方法は教科書やドリル、問題集など紙面上での学習がほとんどでした。

しかし、受験を控えているとはいえ小学生はまだまだ子供で、自分の興味・関心が向かないとなかなか勉強が手に付かず、活字だけの教材では上手く受験勉強を進められないことも多くあります。

そんな時に活用できるのが、スタディサプリの様な動画講義型の教材です。

世代に合わせた勉強法が効率を上げる!

学研教育総合研究所の調査では、小学生の平均36.1%が動画サービスYouTubeを使用しており、読書量は「1冊も読まない」の回答が最も多かったことが分かりました。

このことから、現在の小学生は「動画を見る」ことには慣れているものの、「活字を読む」ことには苦手意識があると言えます。

つまり、中学受験があるからといって急に「参考書や問題集をやりなさい」と言われても、興味が持てず、なかなか勉強を進めることができないのはある意味当然です。

逆に、子どもが興味を持ちやすい「動画」を学びに取り入れることで、活字が苦手な小学生でも学びやすい環境を作ることが出来、効率良く勉強を進めるきっかけが作れます。

「分かりやすく、面白い」が鍵

小学生にとって勉強は遊びの延長上にあり、子ども自身が楽しいと思えるかどうかが、積極的な学習習慣につながります。

タブレットを使った教育はなぜ人気?メリットを徹底解説!」でも触れていますが、中学受験を控えた高学年になってくると、勉強に対する苦手意識を持ち始め、6年生の3割は勉強嫌いになっています。

タブレット学習の良いところは、より楽しく講義を行うことで、子どもの「できた!」「分かった!」という達成感を引き出したり、「面白い」「もっと知りたい」という関心を持たせることができるという点です。

画面の向こうから講師が生徒に呼びかけ、一方通行にならない授業を展開しているため、飽きずに勉強することが出来ます。

集中力の続く15分で完結

小学生の集中力の持続時間は約15~30分と言われており、実は学校の授業時間を全て集中して聞く事は難しいものです。

小学生向けのアニメが1話15分で構成されていたり、30分の放送時間の合間にTVCMを入れているのは、最後まで集中して見てもらえるように構成されているためだと言われています。

中学受験の勉強は、いかに集中して効率良く進められるかが重要になるため、ダラダラと勉強するよりも短時間できちんと記憶し、理解することが合格に近づくコツです。

スタディサプリの講義は1コマ約15分で作られており、要点をおさえて重要箇所をしっかり学べるようになっています。

興味を引き付けながら、短時間でしっかり学べる教材であるため、中学受験を前にした苦手克服や知識量アップも、効果的に行う事が可能です。

スタディサプリは中学受験の勉強に向いている?

4~6年生の勉強が何度でも復習できる

スタディサプリの対象年齢は小学4年生からとなっていますが、実は加入すると対応する学年の勉強だけでなく、他学年の予習・復習も行えます。

たとえば、小学6年生の子供が加入した場合、4~5年生の授業も追加料金なしで視聴することが可能です。

中学受験では、応用力だけでなく「いかに基礎を理解できているか」が攻略の基礎となり、子どもの苦手な教科やよく分からない問題は、きちんと理解を深めて進めることが非常に重要です。

スタディサプリなら月額980円でどの学年の勉強も自由行えるので、知識の確認や復習、ニガテ対策もバッチリです。

もちろん、講義動画だけでなくオリジナルドリルや演習問題もついているので、わざわざ市販の問題集を買う必要はありません。

先取り学習にも対応

勉強教材の多くは、今行っている勉強までしか進めることが出来ませんが、スタディサプリなら中学生・高校生の授業まで全てが見放題です。

中学受験が終わった後に中学1年生の勉強を予習しておき、スタートダッシュを決めれば、周囲の子と差をつける事ができます。

また、興味のある教科の勉強はどんどんステップアップさせ、将来の可能性をより広めることも可能です。

「応用レベル講座」が受験準備に最適

スタディサプリの動画授業は、「基礎レベル」「応用レベル」の2種類が提供されています。

基礎レベルの講座では、各単元の基本を丁寧に指導するため、予習・復習や苦手分野の克服、疑問の解消が行えます。

一方、応用レベル講座になると演習問題の難易度が高まり、得意分野を伸ばしたり、中学受験の勉強対策として活用できます。

読解力や思考力を身につけることもできるため、学力強化はもちろん、記述式対策や応用力の向上にも役立ちます。

学力アップの実績もあるから安心

スタディサプリで教鞭をふるう先生は、一流予備校・塾での豊富な指導経験を持った講師ばかりです。

今まで何百・何千人もの生徒を教えてきた実績があるだけでなく、採用時には教え方や分かりやすさなどを含めた厳しい審査があり、中学受験と同じ様に難関を突破した講師でないと授業は行えません。

実際の小学校・中学校で行われた実証実験では、全体的な学力向上の結果が得られており、スタディサプリ利用量と学力アップの相関性もみられています。

厳選に厳選を重ねた指導者だからこそできる、分かりやすくて面白い授業なら、中学受験の難しい勉強もつまずくことなく乗り越えられます。

保護者のサポートも万全

「今日はどのくらい勉強したのか」「正解できているのか」保護者にとって、子どもの勉強の進捗は気になるところです。

スタディサプリには保護者用の管理画面(まなレポ)が備わっており、子どもの学習状況を一目で確認することができます。

まなレポでは、教科ごとの視聴時間やドリル実施回数に加え、各単元ごとの視聴時間と問題の正答率が確認できます。

さらに、わざわざ管理画面を開かなくても、スタディサプリを使った翌日と週明けには保護者のメールアドレスへ学習状況が送信されるため、子どもの頑張りを見逃すことがありません。

子どもに負担をかけず、フォローできる

親から「勉強したの!?」「ちゃんとやりなさい!」と言われるのは、子どもにとっても負担のかかることです。

また、毎日のように言われると自分が信頼されていないと感じ、自己肯定感の低下に結びつき、自主的に勉強することよりも怒られないために勉強するようになってしまいます。

スタディサプリのまなレポを活用し、子どもが勉強を行った事や正解出来た事を褒めるように心がければ、子どもの自主性を育てながら中学受験の勉強に取り組ませることが可能です。

また、勉強時間が少なかったり、正答率が下がっている様子が見られた時は、子どものつまずきを一緒に解決できる様にフォローする事で、1人で悩んでしまう事もありません。

スタディサプリを活用した効果的な受験勉強法

1.学習計画を立ててコツコツ進める

「毎日の受験勉強に加えたい」「塾代わりに利用させたい」という時は、スタディサプリの学習計画を使ってみましょう。

講座一覧から受けたい授業を「マイ講座」に追加し、やることページから各曜日に何の勉強をするかを入れるだけで、簡単に学習計画が立てられます。

PCを使ったウェブ版でも行えますが、スマホやタブレット学習用のアプリなら、さらに1日の目標時間も設定でき、より細かく計画を立てることが可能です。

「好きな科目だけの日」「苦手を克服する日」と好き嫌いで分けてしまうと、苦手科目の勉強日が進まなくなってしまうので、子どもの興味関心を聞いたりテストの結果を参考にしながら、バランスよく配分することが大切です。

無理のないスケジューリングが継続の秘訣

スタディサプリの講義は1回あたり約15分ですが、他にも問題を解く時間や復習する時間、学校の宿題を行う時間も必要です。

学習計画を立てる時は、講義視聴以外の勉強時間も加味し、余裕を持って計画を立てる様にしましょう。

中学受験の日が迫れば迫るほど、保護者の方も焦りが出てきてしまい、子どものキャパを超えて過度な負担を強いている場合があります。

詰め込みすぎはかえって勉強効率を下げ、内容の定着を妨げるので、毎日無理なく続けられる様に計画してください。

2.いつもの受験勉強のフォローに使う

中学受験の対策を塾や他の教材でも行っており、毎日の補助教材として利用する場合は、柔軟に対応できるように学習計画を立てることが大切です。

スタディサプリの学習計画は、あくまでも「スタディサプリでの勉強をどのくらい行うか」という設定になるため、このタイプの使い方には向いていません。

計画は紙面やカレンダー、他のアプリを使用し、どの段階でも映像講義を見られるよう、各勉強の時間に余裕を持ってスケジューリングしましょう。

小学4~6年生の授業は、講座一覧からマイ講座に追加しておくと、必要な授業がすぐに探せます。

「いつでも見られる」が効率アップのポイント

映像講義の良い所は、他の教材でつまづいた場合でも、すぐに解き方・考え方を補う事ができるという事です。

難関校や人気校の中学受験では、いかに効率良く効果的な勉強をするかが合格のカギとなります。

子どもが「解き方が分からない」「習ったけど忘れてしまった」という時に、素早く対応できるよう時間にこだわりすぎず、いつでも視聴できる環境を作ってください。

また、約15分全ての動画を見る必要はなく、理解度にあわせて途中から(途中まで)再生して使うのも良いでしょう。

授業ではできない早送り・巻き戻しもできるので、理解できるまで何度でも繰り返し、視聴できます。

スタディサプリの公式サイトを見る
スタディサプリの関連情報をチェック

PAGE TOP