Z会を退会するにはどうすれば良い?解約手続きの方法と注意点まとめ

「受験を終えてZ会を使用しなくなる」「不満があり解約したい」という方のために、Z会の退会手続きをまとめました。
申請方法だけでなく、あらかじめ知っておくと便利なポイントもまとめていますので、よく確認して手続きを行いましょう。

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手続き前に知っておきたい「手続き締切日」

期日までに退会手続きをしないと1ヶ月分がムダに

Z会ではいつでも退会手続きを受け付けていますが、毎月手続き締切日が設けられています。

この期日までに退会手続きが完了しないと、翌月分も自動的に受講することになるので注意が必要です。

希望するタイミングで解約を行うためにも、必ず自学年の手続き締切日を確認し、余裕をもって手続きを行ってください。

学年ごとに手続き締切日が異なる

退会手続きの締切日は統一されておらず、学年によって設定が異なるので、きちんと確認したうえで手続きが必要です。

特に、兄弟姉妹で受講しており、同時に退会される場合は、締め切りが異なると間に合わないケースが出てきます。

早い方の締切日にあわせて手続きを行えば、スムーズに解約ができますので早めに実施するよう心がけましょう。

Z会の学年別手続き締切日一覧

契約している学年 締切日
小学生 前月13日
中学1年生 前月14日
中学2~3年生 前月19日
※高校受験コース1,2月号のみ12/4まで
高校1~2年生 前月9日
高校3年生 前月4日
※大学受験生コース1月号のみ11/24、2月号のみ12/9

Z会の退会手続きができる2つの方法とは?

①電話で解約を申し出る

電話で解約手続きを行いたい方は、お客様センターに電話をすれば退会手続きを行うことができます。

Z会は電話で解約を行ったとしても、迷惑に引き止められてしまう事なく、淡々と手続きを進めてくれるので安心です。

電話であれば退会手続きと併せて返金手続きについても確認できるので、一気にまとめて済ませたい方には便利でしょう。

ただし、受付時間は月曜日~土曜日までの10時~20時までとなりますので、この間に電話をする必要があります。

時期やタイミングによっては、電話がつながりにくい事もあるようですのでご注意ください。

②ウェブから解約手続きをする

Z会マイページにログインし、退会手続きを行えば、24時間365日いつでも解約することが可能です。

ログインする際、子ども用パスワードだと内容変更や退会が行えませんので、必ず保護者用のパスワードを使用してください。

マイページ内の「申し込み状況確認・変更」から、登録情報を確認し、「受講を中止する」を選択すれば手続きは完了です。

この際、毎月の手続き締切日が過ぎていると、該当ボタンが出ないようになっていますので、この場合は翌月に入ってから手続きが必要になります。

なお、Z会マイページから退会することはできますが、返金手続きは別途行わなければなりません。

退会する前に確認すべき注意点5つ

①Z会に休会制度はできない

残念ながらZ会では、一時的に受講を中止する休会制度を行っておらず、利用しない方はもれなく退会手続きが必要になります。

使用しないまま加入し続けていると、毎月の受講料が自動的にかかってしまいますので、使わなくなったらきちんと解約しましょう。

一度退会した後に再開したくなった時は、Z会マイページから再入会することも可能です。

②一括払いの場合、別途返金手続きが必要

受講料を一括払いしているなど、退会時点で余分な料金を支払っている場合は、返金してもらう事が可能です。

ただし、退会手続きと返金手続きは別申請になっていますので、マイページや電話で解約申請を行った後に、返金の手続きも行わなければなりません。

返金手続きをする方は、マイページから手続きが行えませんので、「預り金返金/領収書発行」という専用ウェブフォームから申請しましょう。

返金方法は「振替払出証書」と「口座返金(口座引き落としの方のみ)」から選択できますが、どちらも手数料がかかります。

なお、今後Z会を再開する予定がある方や兄弟姉妹が受講を続ける方は、返金せずに預り金にしておき、今後の請求に充当することも可能です。

Z会返金手続きの手数料

返金方法 返金金額 手数料
振替払出証書 10万円以下 502円
10万円以上 822円
口座返金 3万円未満 ゆうちょ:103円
三菱UFJ:110円
その他:550円
3万円以上 ゆうちょ:103円
三菱UFJ:330円
その他:770円

③退会をしても添削はしてもらえる

Z会の添削問題はどれも、教材が届いてから1年間が有効期限となっていますが、これは退会手続きを行っても継続されます。

退会した後にまだ提出していない添削が残っている場合は、しっかりと取り組んで添削を受けましょう。

なお、添削の有効期限は解答用紙に記載されていますので、詳細を確認したい方は紙面をチェックしてみてください。

④アプリは1年間利用OK

また、Z会では添削だけでなく、勉強やスケジュール管理に役立つ学習アプリも退会後1年間は利用することができます。

退会してもしばらくは勉強を続けることができますので、映像授業などを勉強のフォローに活用することが可能です。

なお、1年間のカウントは最終受講月から換算されるようになっており、手続き完了日を起算日とするわけではありませんので、この点は注意して利用しましょう。

⑤努力賞ポイントには有効期限がある

Z会は添削問題や課題提出をすると努力賞ポイントがたまり、賞品と交換することができますが、退会しても即失効にはなりません。

受講が終了してから1年2カ月以内に申請を行えば、問題なく努力賞の商品をもらうことができます。

また、退会後に提出した添削・課題のポイントもきちんと加算してもらえますので、安心して提出しましょう。

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