デキタスの教材紹介
デキタスの概要
デキタスにはどんな特徴がある?
学びのベース作りを目的に開発されたタブレット学習で、家庭学習の習慣づけや、基礎学力の向上に強みを持っています。
城南予備校で知られる城南進学研究社が提供しており、質の高い教材で、大切なポイントをしっかり押さえつつ効率良く学ぶことが可能です。
利用者満足度94%という高い実績を持っており、これまで通信教育が続かなかったお子さんにも向いています。
短い動画授業と効率的な問題構成
デキタスの授業動画は1本あたり2〜5分と短く、飽きずに楽しみながら学習内容が身につくよう工夫されています。
動画授業視聴、授業の確認テスト(○×チェック)、基本問題(10問の選択式&記述式テスト)、チャレンジ問題(キミ問)の流れで、多様な問題演習を段階的に繰り返し学習することで知識の確実な定着を図ることができます。
また、基本問題やチャレンジ問題で間違えた問題は、「キミ問ピックアップ」に自動で蓄積されるので、復習や苦手分野の克服も効率的に行えます。
無学年学習方式で柔軟な学習が可能
デキタスは無学年学習方式を採用しており、子どもの学年に関係なく、他の学年の内容も学習できるのが特徴です。
例えば、小学6年生でも早い段階から中学校の内容を学んだり、逆に理解が難しい場合は前の学年に戻って基礎をおさらいすることが可能です。
デキタスの公式サイトを見る他サービスとここが違う!デキタスの魅力
勉強が苦手でも続けられる仕組み
デキタスは、キャラクターが登場する映像授業で学んだ後、実際に問題を解いて理解を深め、スモールステップで進めていきます。
1単元ずつ理解しながら前進するので、スムーズに取り組むことができるうえ、成長も感じられる教材です。
余計な情報はなく、重要点を逃さず勉強できるので、学びのベースを着実に作れるようになります。
3つのサイクルで勉強が楽しくなる
教材内では様々なキャラクターと一緒に、楽しみながら勉強を進めていくので、紙のドリルや教科書のような単調さはありません。
授業直後に出題される基本問題で各単元の復習をし、理解できる部分まで落とし込むと、小さな自信につながります。
さらに、少し難易度の上がったチャレンジ問題や、自分専用のピックアップ問題などに挑戦すると、問題を解く力がより一層高まります。
この「楽しむ」「わかる」「できる」のサイクルが繰り返されることにより、勉強の苦手意識が少なくなり、継続力が高まります。
1日10分から取り組みOK
デキタスの各単元は、「2~3分の授業+○×チェック+基本問題」で構成されています。
1回約10分からと、長時間勉強しなくてもポイントがしっかり学べるコンパクトな作りになっています。
最初から勉強時間で負担が生じてしまうと、学習意欲が低下しやすくなるので、短く凝縮されているデキタスのような問題は、基礎学力のアップを図るお子さんに最適な作りです。
頑張っただけ景品やアバターがもらえる
勉強の記録はデータで蓄積され、学習カレンダーや学習時間表、成績記録帳で頑張りが視覚的に分かるので、自然にやる気を引き出す仕組みが作られています。
さらに、ログインや単元を終了するともらえるポイントを貯めると、アバターや景品と交換できるご褒美「ガンバッタで賞」も用意されています。
しかも、景品によっては一定期間しっかりデキタスで学ぶ必要があるので、ただ特典が得られるだけでなく、コツコツと学ぶ姿勢作りに役立つのです。
無学年で学べるのも魅力
デキタスでは、学習意欲の高いお子さんのために先取り学習ができる仕組みを導入しています。
今後学ぶ単元はもちろん、次の学年の内容も学習することができるので、勉強へのやる気を維持しやすくなっています。
一方、現在の学習内容が難しく感じた時は、前の単元や前学年の内容まで遡って学習することも可能です。
理解できている箇所まで戻り、しっかり1歩ずつステップアップできるので、確実に知識を定着させることができます。
学校のテスト対策機能も搭載
デキタスの単元構成・問題は、学校で使用される教科書に対応しており、テストモードをオンにすることでテスト対策も行えます。
テストの範囲は自分で単元を組み合わせて作ることができるため、学校の授業が教科書通りに進んでいない場合でも柔軟に対応できます。
テスト対策の問題は「基本問題」と「チャレンジ問題」の2つの演習に分かれており、小テストから定期テストまでしっかりカバーすることができます。
学習履歴の可視化も充実
デキタスには、子どもの学習状況を分かりやすく確認できる機能が搭載されています。
学習カレンダー、成績記録帳、学習時間表を通じて、子どもの学習到達度や進捗状況を簡単に確認することができます。
さらに、2023年12月からは「学習履歴出力ボタン」も追加され、より詳細な学習データをCSVで取得することが可能になりました。
この機能を活用することで、子どもの学習パターンや強み・弱みをより深く分析し、効果的な学習計画を立てることもできます。
デキタ'sノートで紙にまとめることも可能
デキタ'sノートは、授業に連動した印刷可能な穴埋め式ノートで、紙と鉛筆を使用した学習ができます。
重要ポイントを書き込みながら授業を進めることで、自分だけのオリジナルノートを完成させていく仕組みになっています。
普段は選択式問題が中心のデジタル学習なので、手書きのノートを完成させるという明確な目的があることで、授業により集中して取り組むことができます。
デキタスで満足してる?利用者から寄せられた口コミ
講師・授業内容についての口コミ
間違えた問題を、後でまとめて勉強できるので、復習がしやすくて良いです。
授業の声が聞き取りづらい。声優さんとかを期待してたけど、普通の人がしゃべってるみたいで楽しくない。
キャラクターは可愛いけど、説明が分からない事がよくあります。質問してもなかなか返事が来ません。
小学生の授業はゲームやアニメみたいで良かったけど、中学生の授業はただ絵と文字が出て音声が流れる感じなので、あんまり意味ないです。
図形の問題や理科の実験系は理解しやすいと思いました。その他はドリルでもあんまり変わらないです。
サービスについての口コミ
1つの単元が長くない。あんまり勉強が得意じゃないから、長く勉強しなくても良いから続けたいと思う。
テスト対策の範囲を自分で決められるので、学校に合わせて作れるのがとても良かった。
学習時間や勉強した日がグラフやカレンダーで分かるので、ついサボってしまうとすぐにわかります。
基礎だけしか学べない教材で、応用問題や受験対策ができないのが残念です。
オフラインで勉強できないので、外で使うと結構通信料がかかる。どこでも勉強できるようにしてほしい。
保護者からの口コミ
娘が不登校になり、勉強の遅れに不安を感じていました。遡り学習ができるので、無理なく自分のペースで勉強できているようです。
塾の代わりにと導入してみましたが、基礎レベルが多いので、応用を求める家庭には不向きだと思います。
学校の先生が話してるみたいです。ぎこちない感じや淡泊な解説で、手を抜いている様に感じました。
専用タブレットを買う必要がないのは良かったですが、ついアプリゲームやネットに走ってしまうようです。
城南進研グループの先生が監修されているそうですが、いまいち魅力が発揮できていない教材の様に思います。
導入すべき?デキタスの評判まとめ
ネガティブな意見が多数見受けられるが勉強習慣の形成には有効
デキタスは、各単元の基礎・基本をしっかり定着させることを重視しているので、それほど難しい問題は出題されません。
2024年4月の料金改定に伴い、大幅なアップデートが行われ、無学年化や問題数の増加など、より柔軟な学習環境が整備されました。
チャレンジ問題などで応用力を養う機会もありますが、レベルが比較的基礎的なため、勉強が苦手な子や授業についていけない子にとっては特に効果的と言えます。
また、ICT教材として小中学校や学習塾にも徐々に浸透しつつあり、不登校の子どもの勉強にも活用されるなど、その有効性が広く認められつつあります。
一方で、実際の授業や問題に対してはやや否定的な評判も見られ、特に音声の聞き取りや解説の面では満足度の低い口コミも寄せられています。
デキタスは、家庭学習の習慣づけや基礎学力の向上を目指す子どもにとって、おすすめできるオンライン学習教材です。
ただし、レベルアップや習慣定着後により高度な学習を目指す場合は、他の教材の利用を検討したり、複数の教材を組み合わせて使うなど、個々のニーズに合わせた活用方法を考えることが重要です。
使用する環境で操作性が変わる
操作性は端末のスペックにも関係しますが、ご家庭のパソコンやタブレットを使用して勉強できる教材なので、学習環境の整備が大切になります。
オンラインでの学習のため、インターネットに常時接続する環境が必要になり、回線の状況によっては、スムーズな動作に影響が出る場合もあるので、事前の確認をおすすめします。
なお、デキタスではWi-Fiでの利用を推奨しており、タブレットの4G/LTE回線の利用は動作に不具合が生じる可能性があるため、ご利用前にネット回線を確認しておくと安心です。
デキタスの公式サイトを見る検討に役立つ!デキタスのメリット・デメリットまとめ
デキタスのメリット
- 低価格で5教科学習可能
(小学生は月額3,960円、中学生は5,280円で主要5教科を学習可能) - 専用機器不要
(自宅のPCやタブレットで利用できるため、追加の機器購入が不要) - 無学年学習で柔軟な学習が可能
(先取り学習や復習が自由にできる) - ゲーム感覚で楽しく学習できる
(アニメーションを活用した授業で楽しく学べる) - 学習習慣が身につきやすい
(短時間の学習単位と可視化機能で、継続的な学習をサポート)
デキタスのデメリット
- 応用・発展問題が少ない
(基礎学力の定着を重視しているため、難関校受験を目指す場合は物足りない可能性) - 記述問題が少ない
(主に選択式問題が中心で、記述力を伸ばすには別の対策が必要) - 個別の添削指導がない
(自動採点が中心で、個別の詳細なフィードバックは限定的) - PC・タブレットが必須
(デバイスを持っていない場合は準備が必要) - オフライン学習ができない
(インターネット接続が常に必要)
デキタスのコースと費用
「楽しく学ぶ」を身に付ける!小学生コース
小学1~6年生までの学習範囲をカバーするコースで、キャラクターとともに学ぶ楽しさを体験できます。
家庭学習の習慣づけが特に重要なこの時期に、確実に学習習慣を身につけることを主な目的としています。
キャラクターと一緒に学ぶ授業動画や、ゲーム感覚で取り組める問題など、小学生が興味を持続させながら学習を続けられるような工夫が盛り込まれています。
小学生コースの費用
※初回の支払いは2ヶ月分、3ヶ月目以降は毎月払い
小学生コースのサービス
難しくなった勉強の見直しに!中学生コース
中学1~3年生の範囲を学べるコースで、1日10分から始められる短い学習単位のため、部活や習い事との両立もしやすいのが特徴です。
難しくなる学習内容をしっかりと理解し、スムーズにステップアップすることが可能で、テストモード機能を使って定期テスト対策もできます。
受験対策のサービスはありませんが、基礎学力をしっかり定着させることで、応用力の身につきやすいレベルまで高めることが可能です。
中学生コースの費用
※初回の支払いは2ヶ月分、3ヶ月目以降は毎月払い
中学生コースのサービス
学年の枠を超えた無学年学習!全学年コース
全学年コースは、小学1年生から中学3年生までの9学年分を学習できるコースです。
対象科目は小学生コースと中学生コースの全科目を網羅しており、幅広い学年の内容を自由に学習できるため、復習や先取り学習に最適です。
無学年方式を採用しているため、子どもの理解度や学習進度に合わせて柔軟に学習を進めることができます。
全学年コースの費用
※初回の支払いは2ヶ月分、3ヶ月目以降は毎月払い