学研ゼミのスマートドリルで成績は上がる?評判調査でわかる実情

教科書に対応したドリル形式で、日々の予習・復習ができるスマートドリル。
実際に利用している小中学生は成績アップの効果を感じているのか、評判を調査してみました。

※本サイトにはプロモーションが含まれています。

スマートドリルの概要

いわゆる「ドリル」をタブレットで

学研ゼミの提供するサービスの中で唯一、教科書に対応した学習教材です。

学校の進度に合わせて勉強できるため、学校の授業の対策に、日々の予習・復習用のドリルとして活用できます。

「国語」「算数・数学」「理科」「社会」の4教科をカバーしており、基礎学力の定着に力を発揮します。

スマートドリルは教科書を設定すれば、その内容に沿って問題を展開し単元ごとに正答率を出してくれるので、「自分が今勉強についていけているのか」「どの単元からつまづいたのか」がすぐに分かります。

苦手克服や応用力アップにも最適

出来なかった問題や苦手な部分は、何度でも繰り返し反復練習が行え、理解できるようになるまで何度でもチャレンジすることが可能です。

さらに、同じ問題を複数回解いても、回答の選択肢の並び順が毎回変化するため、暗記して覚えてしまう心配もありません。

各科目の問題は1学年3,600問以上が収録されており、学研ゼミが書籍として販売している問題集と容量はほとんど変わりません。

「①基礎→②定着→③応用力→④確認テスト」とステップを経て学ぶことができるので、無理なく進められて応用力まで身につきます。

平成30年4月により使いやすくリニューアル!

スマートドリルは平成30年4月にリニューアルし、より使いやすいサービスへと進化を遂げました。

今まではパソコンかタブレットでしか利用できないサービスでしたが、現在はスマートフォンにも対応しています。

普段使用している端末で勉強が行えるので、移動時価、外出先でのスキマ時間、病院・習い事の待ち時間などを工夫して使えば、より効率良く勉強することが可能です。

ドリルは1項目10~15分で終わるように構成されていますので、ダラダラせずにメリハリをつけられるのもポイントです。

手書き機能を新搭載

勉強はより多くの感覚を使用する方が記憶に定着しやすくなりますが、リニューアル後のスマートドリルでは新たに、手書きの回答ができるようになりました。

これにより、タブレット学習でも触覚を刺激できるようになったため、より効果的な勉強が行える様になっています。

手書き機能はスマートフォンとタブレットのみとなりますが、キーボードやマウスの操作に慣れていない小学校低学年のお子さんでも、1人で操作ができます。

利用学生&保護者に聞いたスマートドリルの良し悪し

スマートドリルの良い所

スマートドリルは月額500~1,000円で安く導入できる教材ですが、内容はしっかりとしたボリュームでコストパフォーマンスに優れています。

1回ずつの勉強が短時間で終わるので、子どもが飽きることなく続けられるという点は、特に学習習慣がまだ定着していないご家庭では特に嬉しいという声が多く聞かれました。

また、10~15分だけでもしっかり勉強ができるので、習い事や部活動が本格化してくる小学校高学年~中学生でも、負担なく導入できると評判です。

スマートドリルの管理画面では、各単元の勉強の目安時期が掲載されているため、「予習をして学校に行くのが好き」「内容を先取りして、周囲よりも一歩先にいたい」というタイプのお子さんの勉強に便利です。

勉強効果を高める点も好評!

スマートドリルは各問題の解説を動画で行っているため、分からない問題も理解しやすい設計になっており、これがかなりの好評です。

紙媒体しかなかった親・祖父母世代とは違い、動画になれている現代の子供にとってはより効果的な方法だと言えます。

また、リニューアル後新たに搭載された手書き機能には、アプリ等で有名なMyScriptの技術が採用されています。

手書きへの感度が良いため、多少字が崩れていてもきちんと認識してもらうことができ、書字に慣れていない低学年のお子さんも安心して利用できるようです。

使いづらいポイントはココ!

学研ゼミのスマートドリルは、パソコン・タブレット・スマートフォンどれでも使用できるのが魅力です。

ただし、オンライン学習の中では読み込み速度がやや遅めだという声もちらほら聞かれており、非常に快適な環境という訳ではなさそうです。

この読み込み速度は通信環境(場所、プロバイダー等)にも左右されるため、一概にデメリットとは言えませんが、気になる方は無料お試し期間を利用し、実際の環境で確認してみましょう。

ワンダードリルの方が取り組みやすい子も

また、学研ゼミのドリル型教材はスマートドリルの他に、「ワンダードリル」というゲーム型のサービスもあります。

ワンダードリルは英語も含めた5教科に対応しており、また、まるでゲームアプリを行っているかの様な感覚で勉強ができるため、苦手意識を持たせずに楽しみながら取り組めます。

スマートドリルと併せて導入しているご家庭では、「子ども自身がより楽しいと思えるワンダードリルに、勉強時間が集中してしまい、スマートドリルをあまりやらない」という声もありました。

どちらもしっかりと勉強できる教材ですから、お子さんの興味や勉強への意識に合わせて、教材を選ぶ様にしましょう。

スマートドリルを使って、成績は上がる!?

効果・成績に関する口コミの評判

小学3年生の息子は、スマートドリルをはじめてからテストで100点を取れる事が多くなりました。

今まで問題集をやらせていましたが、動画の解説が合っているようで、理解力が高まっている様に感じました。

設問や選択肢をしっかり読む癖がついてきたため、ケアレスミスによる間違い・減点が全体的に減っているようです。

のんびり屋さんの娘で宿題はなかなか手につきませんが、スマートドリルは自ら進んで取り組んでくれます。

学年が上がった時に、勉強が難しくなってつまづいていた様子でしたが、少しずつ分かるようになって自信が付いてきました。

テストで80点以上を取るのが普通になり、出来なかった所をスマートドリルで復習しています。

たまに説明の内容が理解できない事もあるようですが、わりとスムーズに取り組めているみたいで、テストも少しずつ点数が上がるようになってきました。

受験勉強としては不足が多いですが、受験準備の基礎固めとしては十分です。模試の結果も「あと応用力だけ」という所まで来ました。

勉強の「基礎固め+α」に!早めに始めるのが良さそう

スマートドリルは学校の教科書に対応しており、授業の進捗に合わせて進められるのが魅力です。

予習や復習を行う教材として活用すれば、基礎学力をしっかりと定着させ、応用力や難問への土台作りをきちんと行えます。

実際に導入しているご家庭では、テストの点数が上がったという声も聞かれており、成績アップにも効果的な教材と言えます。

ただし、受験対策用としては内容や難易度に物足りなさを感じるため、Z会など他の教材を使用するのがおすすめです。

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