Z会幼児コースは使うべき?気になる効果と料金、口コミ評判を調査!

受験対策の予備校として名高いZ会ですが、実は通信教育では幼児用のコースも設けられています。受講するとどのような効果があるのか、また料金の負担はどのくらいなのか、気になる情報を口コミと併せてお届けします。

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Z会幼児コースの特徴・効果を解説!

教育業界85年の実績が届ける「両輪の学び」

Z会は85年という長きにわたり、多くの子供たちの教育に携わってきました。

そのノウハウが詰め込まれた幼児コースでは、ワーク学習と実体験の両輪の学びから、考える力や学ぶ力、好奇心などを育てます。

ただの知識や勉強ではなく、子供がその後も学び続けることができる力を養えるため、就学前のステップとして万全の準備が行えます。

おためし教材があるから安心

幼児コースにタブレット学習はなく、紙媒体でお届けする通信教育のスタイルです。

「子供が飽きてしまうのでは?」「Z会の教材は難しそう」とお悩みの方に、お試し教材を無料で提供しています。

実際に自宅で子供の反応を見てから、入会するかを決めることができ、他の教材とも比較しやすい点も魅力です。

Z会の幼児コースは契約期間の制限がなく、1か月だけ受講することもできるので、開始後に徐々に合わなくなってしまった場合も解約しやすく安心です。

知識よりも考える力と経験を重視

数多くの幼児用教材が発売される中、その多くが運筆や言葉、数などの知識を育てる内容です。

小学校の就学前に、このような知識レベルを上げておきたいというご家庭も多いですが、Z会の幼児コースはその点が最重視された教材ではありません。

言葉や物に触れ、子供自身が楽しみながら考えたり、気付いたり、感じたりすることで、就学以降の勉強にも活かせる「あと伸び力」を育てることを大切にしています。

効果的な知育教材としての立場

学力向上として有名なZ会の教材は、幼児コースでも知識をつけることを目的に導入を考えるパターンが多いですが、勉強としての難易度はさほど高くありません。

勉強用というよりは知育という印象が強く、思考力、理解力、発想・想像力、イメージ力などを身に着けていく教材です。

もちろん、教材の中では言葉や数なども学びますが、それほど難しい問題で鍛えることはしていませんので、必要であれば他の教材と併用しましょう。

通信教育で実現した体験教材が魅力!

通信教育はどうしても机上の学びに偏りがちですが、Z会の幼児コースは体験して学ぶことも重視しています。

たとえば、野菜や果物、植物を観察する、工作や実験をする、簡単な料理をしてみるなどがあり、実際に動いて・触って・学習するという仕組みです。

保護者の人も一緒に行うため、子供の成長が観察しやすく、気付きや学びに声掛けがしやすいのもポイントです。

シンプルな教材で質の高い学びに

幼児コースの内容は、ドリル形式の「かんがえるちからワーク」、自宅でできる体験学習教材「ぺあぜっと」を中心に、年長になると「いっしょにおでかけブック」が加わります。

通信教育でよくある知育玩具は付属されず、家庭での用意が難しい物だけ届くため、おもちゃだけに興味をひかれてしまう心配もありません。

また、余計な教材が付属しないことは、安さにもつながっており、品質の高い教材でありながら低コストで導入できます。

保護者へのフォローが手厚いのも魅力

幼児向けの通信教育を導入する際、特に重要になるのが保護者の態度や声掛けです。

Z会の教材は課題のねらいが書かれているだけでなく、子供への教え方や声掛けの例、できない時の対応などがこまかく書かれています。

子供と一緒に教材に取り組んでいると、どうしても「何で分からないの!?」「これはこうでしょ!」と指導的になりがちですが、解説のアドバイスを例にすればストレスなく楽しみながら取り組むことが可能です。

保護者用冊子「ぺあぜっとi」で育児情報の収集も

Z会幼児コースでは、毎月教材と一緒に保護者の方用の冊子も届きます。

この中には、各課題の学びのポイントやアドバイスなどが掲載されているほか、育児に関する情報も掲載されています。

幼児期に入ると少しずつ自我が芽生え、様々な事や物に触れることで、乳幼児とはまた違う育児の難しさに直面するものです。

時期や年齢によって出てくる気がかりな点も、育児情報として取り上げプロが解説してくれるので、子育てのサポートにも繋がります。

Z会幼児コースの料金は高いの?

気になる受講料を人気教材と比較!

幼児教育を始めるとき、最も気になるのが毎月の受講費用です。

どんなに良い教材でも家計の負担になるほど高額では、継続することが出来ず、子供の成長に良い影響を与えません。

そこで、Z会幼児コースの料金は他の通信教育に比べて高いのか、気になる費用を特に有名な教材と比較してみました。

なお、今回の料金比較では、最安値となる12か月分一括払いの税込み価格で比較をしていきます。

  年少(3~4歳) 年中(4~5歳) 年長(5~6歳)
幼児ポピー 980円 1,100円 1,100円
こどもチャレンジ 1,980円 2,480円 2,480円
Z会幼児コース 1,870円 2,244円 2,431円
スマイルゼミ幼児コース なし 3,278円 3,278円

※2021/03/21更新

Z会は平均的な価格で導入しやすい

他の幼児用教材と価格を比較してみると、Z会幼児コースは最安値でも最高値でもなく、ちょうど中間層にあたる価格であることが分かりました。

Z会は教材の質にこだわっていることもあり、少し高めになるかと思いきや、意外と幼児コースは導入しやすい費用です。

ただし、対象年齢が上がるにつれて料金も高くなっていくため、入学前まで継続できるかを考えた上で導入するのが良いでしょう。

また、Z会は小学校以降の成績アップや受験対策の教材として人気が高いため、就学後の子供の教育方針も考えておくと、教材選びに役立ちます。

Z会幼児コースは使って良かった?実際の保護者の評判

満足していると答えた保護者の口コミ

集中して物事に取り組む力がついたようで、保育園の先生からも成長の様子が聞かれました。

遊び感覚で親子一緒に取り組む内容が多く、コミュニケーションをたくさん取れていると感じます。

他の教材はあまり続きませんでしたが、Z会の教材は合っているようで、息子も楽しく続けられています。

知育のお教室は月謝が高く、他の習い事もしているので難しいのですが、Z会なら料金も安いので家計も助かります。

最初は冊子が薄くて大丈夫?と思いましたが、続けてみると1問ずつ考えさせる内容で、質が高いなと思いました。

保護者用冊子の内容がとても良く、日常生活の中でも声かけや子供との関わり方で参考になります。

不満があると答えた保護者の口コミ

共働きで、休日以外になかなか時間が取れません。親子で一緒にやる内容が多いので全部をこなせず、結局退会しました。

勉強という感じがなく、遊びの延長で取り組めるのが良い反面、入学前のトレーニングにはならない感じがしました。

ぺあぜっとiを読んでから取り組まないと、本当に子供のための勉強にならない。保護者の手間がかかる。

勉強させたいのであれば他の教材が良いと思います。学力や知識を上げる幼児教育ではなく、内容が簡単です。

育児支援の側面は弱いと感じました。チャレンジとかの方が情報量が豊富で、手厚くサポートしているように思います。

長期的な目線で子供を成長させたいなら向いています。今の学力を高めるには向いていません。

知育教材を探しているならZ会もアリ!

Z会が提供する幼児コースは、子供の様々な力を育み、可能性を引き出す知育教材としての特色が強く出ています。

そのため、勉強や学力ではなく子供が持つ力を引き出したい方、長期的に学びを楽しめる子供に育てたいご家庭などに向いている教材です。

続けるにつれて「子供の成長が実感できる」「周囲から褒められた」という声が多いため、費用対効果も高いと言えます。

ただし、保護者と一緒に取り組む内容も多いため、親子の時間が取れないというお家では少々大変かもしれません。

Z会では「必ずしも全部取り組まなくても、十分にお子さまの知的好奇心を満たす経験ができます」と回答していますが、せっかく料金を支払っているのであれば、1ページでも多く実施したいものです。

ワークは1回10分程度で終わりますが、体験型の内容も多いため、お試し教材を取り寄せて実際にやってみることをおすすめします。

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