Z会の通信教育は高い?タブレット学習の料金とコスパを調査

【2026/07/22更新】
ハイクオリティな勉強や受験対策として、高い人気を誇るZ会ですが、毎月の負担はどのくらいかかるのか調べてみました。
Z会では様々な教育方法を行っていますが、今回はタブレット学習や通信教育について、年代・学年別に料金をまとめています。

※本サイトにはプロモーションが含まれています。

幼児用のZ会コースの料金

習い事もOK!良心的な価格のサービス

Z会の幼児コースは、タブレットではなく紙教材のワークと提出課題を中心に取り組む教材です。

机上の学びだけでなく体験にも力を入れているのが特徴で、五感を使って考え、発見するような学びも取り入れています。

受講料金は、1カ月あたり3,000円前後となっており、さほど高額な印象はありません。

保育園・幼稚園以外でかかる教育費の平均が月12,000円ということを考えると、むしろあと1つ習い事などを入れる余裕もあるくらいの料金です。

 12ヶ月一括払い6ヶ月一括払い毎月払い年間総額
年少2,975円3,325円3,500円35,700~42,000円
年中3,383円3,781円3,980円40,596~47,760円
年長3,383円3,781円3,980円40,596~47,760円

1日当たり(月20日計算)で換算した費用

毎月の取組みを20日とし、毎月の料金を1日あたりの費用になおしてみると、Z会は1日150~200円ほどの費用になることが分かります。

脳の成長に大切な幼児期に、1日200円以内の価格で質の高い学びができるのであれば、むしろお得なサービスと言えそうです。

しかも、Z会は入会金などの別費用がかからず、1カ月からでも受講ができるので、最初は毎月払いにしておき、継続できそうならまとめて支払うと無駄なく利用できるでしょう。

 12ヶ月一括払い6ヶ月一括払い毎月払い
年少148.75円166.25円175円
年中169.15円189.05円199円
年長169.15円189.05円199円

他の幼児向け教材と月額料金を比較!

Z会以外の人気教材と値段を比較してみると、最安値という訳ではありませんが、特段高い通信教育ではないことが判明しました。

通信教育の老舗であるポピーが圧倒的な安さを誇るものの、こどもちゃれんじとは月額の差はほとんどありません

知育玩具つきに魅力を感じる方はこどもちゃれんじを、余計な玩具がいらないご家庭ではZ会を選択すると良さそうです。

また、幼児用教材の中で、音や映像を駆使した教材を使いたい方は、スマイルゼミとこどもちゃれんじのデジタル学習が候補になりますが、こどもちゃれんじのデジタルスタイルの方が手頃な料金です。

 Z会幼児ポピーこどもちゃれんじスマイルゼミ
年少2,975円1,425円2,880円3,630円
年中3,383円1,425円2,880円
1,980円※
3,630円
年長3,383円1,425円2,880円
1,980円※
3,630円

※こどもちゃれんじは12か月分一括払いの1か月あたり。年中・年長は「ハイブリッドスタイル/デジタルスタイル」の順で掲載しています。

小学生用のZ会コースの料金

クオリティを考えれば、安心して利用できる範囲内

小学生は6年間と通学年数が長いため、学年によっても料金に差がありますが、一般のコースなら月4,000~10,000円と見積もっておくと間違いないでしょう。

1日あたり200~500円ほどとコストパフォーマンスが高い教材で、ワンコイン以内の金額で受けられるのは保護者としても嬉しいところでしょう。

Z会のタブレット学習は、専用端末がなく、iPad・ペンタブの用意を家庭で行う必要がありますので、持っていない方は購入代金がプラスされる点は注意したいところです。

 12カ月一括払い6カ月一括払い毎月払い年間総額
1年生3,995円
199.75円/日
4,465円
223.25円/日
4,700円
235円/日
47,940~56,400円
2年生4,335円
216.75円/日
4,845円
242.25円/日
5,100円
255円/日
52,020~61,200円
3年生7,480円
374円/日
8,360円
418円/日
8,800円
440円/日
89,760~105,600円
4年生7,990円
399.5円/日
8,930円
446.5円/日
9,400円
470円/日
95,880~112,800円
5年生8,925円
446.25円/日
9,975円
498.75円/日
10,500円
525円/日
107,100~126,000円
6年生9,775円
488.75円/日
10,925円
546.25円/日
11,500円
575円/日
107,525~126,500円

※料金はタブレット学習のコースで計算しています。また、1日あたりの料金は月20日勉強した仮定での算出です。

※3年生以降は国語・算数・理科・社会・英語と未来探究学習をセットで受講する形式のため、1・2年生から金額が上がります。

※6年生は4月開講・翌年2月終了のコースで、「12カ月一括払い」は11カ月分の会費となります。年間総額も11カ月分で算出しています。

受験用コースの費用は高い?

Z会が得意としている受験用のコースの場合、一般コースに比べると倍以上の値段設定になっています。

「ちょっと高いのでは?」と感じる方もいるかと思いますが、Z会の教材は難関中学を対象校としているため、レベルもクオリティもかなり高い教材です。

塾に比べると圧倒的に安いものの、費用面が少し心配というご家庭では6か月分または1年分まとめて支払うと、少しお得に利用できそうです。

特に、受験を控えるお子さんの場合、より一層勉強の継続力が必要になりますから、まとめて支払いをしてもやらなくなってしまう心配は少ないでしょう。

 12カ月一括払い6カ月一括払い毎月払い年間総額
3年生(受験用)15,980円
799円/日
17,860円
893円/日
18,800円
940円/日
159,800~188,000円
4年生(受験用)18,360円
918円/日
20,520円
1,026円/日
21,600円
1,080円/日
220,320~259,200円
5年生(受験用)24,140円
1,207円/日
26,980円
1,349円/日
28,400円
1,420円/日
289,680~340,800円
6年生(受験用)25,160円
1,258円/日
28,120円
1,406円/日
29,600円
1,480円/日
301,920~355,200円

※料金は中学受験コース(トータル指導プラン)の4教科で計算しています。また、1日あたりの料金は月20日勉強した仮定での算出です。

※3年生は4月開講・翌年1月終了のコースで、「12カ月一括払い」は10カ月分の会費となります。年間総額も10カ月分で算出しています。

他の小学生向けタブレット学習教材より月額料金は高い?

良質で考える問題が多いのがZ会の特徴ですが、タブレット学習を導入したことにより、より多くの方に伝わりやすい通信教育になりました。

しかも、一人ひとりに1年間同じ担任の先生がつき、二人三脚でサポートしてくれるため、デジタルに任せきりにならない点も魅力です。

Z会の通信教育は、比較される事の多い進研ゼミ小学講座やスマイルゼミとくらべると高めの料金になっていますが、質とサービスを考えると妥当な値段と感じられます。

特に3年生以降は、国語・算数・理科・社会・英語と未来探究学習をまとめて受講する形式になるため、金額の差が大きく開きます。

 Z会(一般)進研ゼミスマイルゼミ
1年生3,995円
199.75円/日
3,300円
165円/日
3,630円
181.5円/日
2年生4,335円
216.75円/日
3,700円
185円/日
4,070円
203.5円/日
3年生7,480円
374円/日
4,600円
230円/日
5,060円
253円/日
4年生7,990円
399.5円/日
5,400円
270円/日
5,940円
297円/日
5年生8,925円
446.25円/日
6,300円
315円/日
6,930円
346.5円/日
6年生9,775円
488.75円/日
6,800円
340円/日
7,480円
374円/日

※料金は12ヵ月一括払いを元に月額で計算しています。また、1日あたりの料金は月20日勉強した仮定での算出です。

受験用を他社と比較すると、高い?安い?

こちらも一般コースと同じく、料金だけを見れば、他の通信教育に比べると少々割高な印象を受けるでしょう。

進研ゼミの場合は、受験対策は有料オプションで行えるものの、Z会のように難関校対策に適しているかと言われれば、そうではありません。

また、スマイルゼミの場合は、一般コースの中で発展クラスを選択することで、中学入試の問題を利用できますが、残念ながら志望校別対策など力を入れたものでないのが現状です。

子供の志望校にもよりますが、難関校やワンランク上の受験をするならZ会をオススメしますが、それ以外の受験であれば進研ゼミでも良いでしょう。

 Z会
(受験)
進研ゼミ
(私立・国立受験)
進研ゼミ
(公立一貫校受験)
スマイルゼミ
(発展)
3年生15,980円
799円/日
なしなし5,940円
297円/日
4年生18,360円
918円/日
7,480円
374円/日
なし6,820円
341円/日
5年生24,140円
1,207円/日
7,480円
374円/日
4,260円
213円/日
7,810円
390.5円/日
6年生25,160円
1,258円/日
7,480円
374円/日
4,790円
239.5円/日
8,360円
418円/日

※料金は12ヵ月一括払いを元に月額で計算しています。また、1日あたりの料金は月20日勉強した仮定での算出です。

中学生用のZ会コースの料金

価格が高く見えるが、内容が充実

Z会では、中学生になると高校受験を前提とした学習内容となり、国語・数学・英語・理科・社会をまとめて学ぶ5教科セットで受講します。

基本的な内容は、授業の理解と定期テスト対策ですが、日々の勉強が入試に直結する力を養えるよう工夫して作られています。

また、志望校の入試対策や模擬試験も中学1年生から徐々に行われるため、1日500~700円前後の支出はコスパが高い教材と言えそうです。

なお、5教科セットには「セットA」と、英語をAsteria英語4技能講座に置きかえた「セットB」があり、英語の学び方を選べるようになっています。

※かつては1科目ごとに選べるテキストコース(紙教材)も用意されていましたが、Z会の中学生テキストコースは2024年度で提供を終了し、2025年度より中学生向けコースはタブレット学習のスタイルへ一本化されました。

 学年・コース12ヶ月一括払い6ヶ月一括払い毎月払い年間総額
タブレットコース1年生9,980円
499円/日
11,154円
557.7円/日
11,742円
587.1円/日
119,760~140,904円
2年生11,500円
575円/日
12,853円
642.65円/日
13,530円
676.5円/日
138,000~162,360円
3年生13,500円
675円/日
15,088円
754.4円/日
15,883円
794.15円/日
162,000~190,596円

※料金は高校受験コースの5教科セット(国・数・英・理・社)です。1日あたりの料金は月20日勉強した仮定での算出です。

※外国人講師とのオンラインスピーキングは月1,490円(月1回)の追加オプションで、上記の料金には含まれていません。

中高一貫用のクラスの値段はどうなる?

中高一貫校に通っている場合、勉強の進度も受験の有無も異なるため、Z会では専用コースが設けられています。

中高一貫コースは5教科セットでの受講となり、中学1年生から3年生まで学年が上がっても月額が変わらない一律料金で、学校の進度に合わせてしっかりサポートしてもらうことが可能です。

また、大学受験準備は中学3年生から開始され、これも料金に含まれている事を考えると、いたずらに高額という印象は受けません。

 12ヶ月一括払い6ヶ月一括払い毎月払い年間総額
中学1年生9,990円
499.5円/日
11,165円
558.25円/日
11,753円
587.65円/日
119,880~141,036円
中学2年生9,990円
499.5円/日
11,165円
558.25円/日
11,753円
587.65円/日
119,880~141,036円
中学3年生9,990円
499.5円/日
11,165円
558.25円/日
11,753円
587.65円/日
119,880~141,036円

※国・数・英3科目の受講を仮定して算出し、「本科3講座セット割引」も加味しています。

※高校生からは、一貫校以外と同じく大学受験生用コースになります。

他の中学生向けタブレット学習教材と月額料金を比較!

中学生用通信教育で人気の2社と料金を比べてみると、Z会の価格はかなり高めに感じられます。

進研ゼミやスマイルゼミは、3年生まで本格的な受験・志望校対策が行われないため、安い価格で受講が可能です。

最初から高校受験を見据えていないご家庭や、難易度が高くない高校を志望する場合は良いですが、しっかり対策を行いたいのであればZ会が一強でしょう。

 Z会進研ゼミスマイルゼミ
中学1年生9,980円
499円/日
6,990円
334.5円/日
8,580円
429円/日
中学2年生11,500円
575円/日
7,140円
357円/日
9,460円
473円/日
中学3年生13,500円
675円/日
7,190円
359.5円/日
10,340円
517円/日

※料金は12ヵ月一括払いを元にタブレット学習によるコースを月額で計算しています。また、1日あたりの料金は月20日勉強した仮定での算出です。

中高一貫校用の料金比較をチェック!

現在タブレット学習を提供している中で、中高一貫校に特化したコースを提供しているのは、Z会と進研ゼミしかありません。

この2社で比較すると、Z会は受験に強い代わりに、以前は価格が倍近く高かったのですが、料金が安くなり両社ほぼ同じぐらいの月額価格設定になりました。

かつてZ会は主要3科目(英数国)のみの提供でしたが、現在は進研ゼミと同じく5教科(英数国理社)をカバーしており、科目数の面での差はなくなりました。

また、進研ゼミと同じくZ会も高校1年生から一貫コースがなくなり、一般の高校生講座を受講することになります。

 Z会(一貫校用)進研ゼミ(一貫校用)
中学1年生9,990円
499.5円/日
9,410円
470.5円/日
中学2年生
中学3年生

高校生用のZ会コースの料金

1~2年生から良コストで大学受験に万全の準備

Z会は高校生になると、志望する大学のレベルに応じてプランを選ぶスタイルで進みます。

高1・高2では「スタンダードプラン」「最難関大プラン」「東大京大プレミアプラン」の3つが用意されており、いずれも英語・数学・国語・理科・地歴公民の5教科13科目がすべて含まれています。

5教科13科目すべてを学べて月1万円前後と、塾や予備校に比べると圧倒的に安いのに、高品質の学びが行える教材で、入試を見据えた準備をしっかりと行うことができます。

また、英語をより深く学びたい方向けにAsteria英語4技能講座が、会話力を鍛えたい方向けにオンラインスピーキングの追加オプションが用意されています。

※かつては本科の中から1講座ずつ必要な分だけ選択する方式で、紙教材のテキストコースも選べましたが、Z会の高校生テキストコースは2024年度で提供を終了し、2025年度より高校生向けコースはタブレット学習のスタイルへ一本化されました。あわせて、1講座単位の受講から現在のプラン制へ変更されています。

Z会高1・高2講座の料金

 12ヶ月一括払い6ヶ月一括払い毎月払い年間総額
スタンダードプラン
(5教科13科目)
9,990円
499.5円/日
11,165円
558.25円/日
11,753円
587.65円/日
119,880~141,036円
最難関大プラン12,490円
624.5円/日
13,960円
698円/日
14,695円
734.75円/日
149,880~176,340円
東大京大プレミアプラン14,990円
749.5円/日
16,754円
837.7円/日
17,636円
881.8円/日
179,880~211,632円
Asteria英語4技能講座
(単独受講)
3,900円
195円/日
4,359円
217.95円/日
4,589円
229.45円/日
46,800~55,068円
オンラインスピーキング
(追加オプション)
1,490円
74.5円/日
※支払方法に関わらず一律
17,880円

※高1・高2は同じ料金体系のため、1つの表にまとめています。

※1日あたりの料金は月20日勉強した仮定での算出です。

※Z会専用タブレットの通常価格は44,600円ですが、上記いずれかのプランを12カ月または6カ月の一括払いで申し込むと0円になります(Asteria単独受講は対象外)。受講期間が短いうちに中止すると精算が発生します。

高校3年生になると費用はどうなる?

3年生(大学受験生)は大学受験コースになりますが、プラン料金そのものは高1・高2と同額で、学年が上がっても基本の月額は変わりません

志望校の難易度別に国公立から私立まで志望大に応じたプランを展開しており、合格から逆算したカリキュラムでかなり細かな対策が行えます。

ただし、共通テスト対策や小論文対策が必要な場合は追加オプションとなるため、その分の費用は上乗せになります。

本科だけでなく、専科などでの対策が必要になる人もいると思いますが、難関校受験に強いZ会であれば通信教育でも安心です。

 12ヶ月一括払い6ヶ月一括払い毎月払い年間総額
難関大プラン9,990円
333円/日
11,165円
372.17円/日
11,753円
391.77円/日
119,880~141,036円
最難関大プラン12,490円
416.33円/日
13,960円
465.33円/日
14,695円
489.83円/日
149,880~176,340円
東大京大プレミアプラン14,990円
499.67円/日
16,754円
558.47円/日
17,636円
587.87円/日
179,880~211,632円
共通テストオプション2,490円
83円/日
※支払方法に関わらず一律
24,900円
(最長10カ月)
小論文オプション3,990円
133円/日
※支払方法に関わらず一律
47,880円
オンラインスピーキング
オプション
1,490円
49.67円/日
※支払方法に関わらず一律
13,410円
(最長9カ月)

※勉強時間を鑑み、高校3年生は月30日計算で日割り算出しています。

※オプションのみの受講はできません。共通テストオプションは3~12月開講で最長10カ月、オンラインスピーキングオプションは3~11月開講で最長9カ月の追加となります。

他の大学受験に人気の教材より月額料金は高い?

人気教材3つの価格を比べてみると、以前はダントツで料金の高かったZ会はタブレット学習の導入によりコストが大幅に下がりました。

受験に強く料金も高かった頃を考えると、誰もが受講する本科の価格が安くなったため、コスパに優れた教材になったと言えそうです。

志望校別のコースや専科も受講すると少々負担が大きくなりますが、志望校合格を第一に考えているご家庭にとっては、思ったよりも安い支出と感じられそうです。

「予備校と併用するのか」「他の教材・勉強法と両立したいのか」によってもコストが変わるため、目標と使い方をよく検討し、導入すると良いでしょう。

※以前は1講座あたりの料金で比較していましたが、Z会・進研ゼミはいずれも複数教科をまとめた定額プランへ移行しています。ここでは各社の代表的な月額プラン(税込・12カ月一括払い時)で比較します。

 Z会進研ゼミスタディサプリ
(ベーシック)
月額(税込)9,990円~9,980円1,815円

※Z会(5教科13科目)・進研ゼミ(7教科24科目)は、添削や個別サポートを含む全教科込みの定額プランです。一方スタディサプリのベーシックコースはプロ講師の映像授業が見放題になるサービスで、添削や個別指導は含まれません。性質の異なるサービスのため、料金だけでなく学習スタイルの違いも踏まえて選ぶのがおすすめです。

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